タイの経済特区・通称『東部経済回廊(EEC、以下EECと記載)』 とは、
バンコク東部のチョンブリー、ラヨーン、チャチュンサオの3県にまたがり、
電気自動車(EV)をはじめ、医療やロボット等のハイテク産業の特定業種の
投資促進と、陸・海・空のインフラを一体的に開発する構想です。
設備や税制の特典を用意し海外からの投資を誘致します。
EECはタイの一大プロジェクトで、外国からの投資を
大々的に呼び込むことを目的としています。
このEEC域内にある『日本人街』が、シラチャになります。
タイ高速鉄道プロジェクトは、国際空港であるドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港を結びタイ政府が掲げるインフラ開発の目玉プロジェクトの一つです。
経済特区「東部経済回廊(EEC)」のエリアとバンコクを約1時間でつなぎ、EECへの高度産業の集積を急いでいます。
イースタンシーボード工業団地、ヘマラート・チョンブリ工業団地、アマタナコン工業団地、レムチャバン工業団地など、
タイでも大規模な工業団地が近隣にあるのがシラチャ。日系企業が多数進出しています。
シラチャからは15分~1時間で移動可能な圏内。
「チョンブリ・ラヨーン日本人会」も組織されています。
特にシラチャではタイ日本人学校も設立され家族帯同でも居住可能な地区となったのも発展の理由です。
2011年、タイでは大洪水が発生しました。バンコク北部にあるアユタヤの工業団地は大きな被害を受けました。
しかし、シラチャ近隣は洪水の影響をあまり受けておらず、シラチャのあるタイ東部への工場移転や増設、
新規進出する動きが強まりました。
自動車産業ではスズキ、マツダ、三菱などがこのエリアで拡大。その影響で傘下企業、関連会社も合わせて進出するなど
一気に進出案件が増加しました。
観光地パタヤで有名なチョンブリ県に属するシラチャ郡は、
約31万人の人口を誇ります。
シラチャ郡の中にシラチャ市といわれる狭いエリアがあり、
ここに日本人が9000人~1万人ほど住んでいると言われています。
ちなみに、インド全土に駐在する日本人は9000人程度です(2017年)。シラチャという狭いエリアにいかに日本人が多く住んでいるか想像に難しくないかと思います。
シラチャには海や港があり非常に風光明媚です。日本の江の島のような
『ロイ島』という小島があり地元タイ人の観光地になっています。
シラチャ近隣にはゴルフ場が多数あり、海沿いの街で『海釣り』も盛んです。毎週のように日本人の団体が釣り船に乗り海釣りを楽しんでいます。
シラチャ市街地には『日本語通訳常駐』の総合病院があり、病気や怪我をした際も日本と同等の受診が可能となっています。
小さい街中には日系スーパーマーケット、レストラン、居酒屋、地場系デパート、ローカルな市場などあり、東南アジア特有の雰囲気を味わいながら日本の都市の便利さも享受できる、それがシラチャという街です。
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企業情報
屋号:シラチャ・ワークスペース
住所:〒115-0045東京都北区赤羽1丁目7番9号 赤羽第一葉山ビル4階
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