本サイトの管理人である私が、シラチャのJパークとイオンモール近隣にコーヒー店をオープンさせた経緯、そして店舗を売却し日本帰国に至った経緯を簡単に述べさせていただきます。


日本で職を失った私は人生をリセットし新たなチャレンジをしてみようと思っていました。ただの現実逃避といえばそうなのですが、海外で何かやってみるチャンスが巡ってきたと自分に言い聞かせていました。そして自分なりに色々と調べた結果、タイのシラチャが過ごしやすい街なのではないか？と考えるようになりました。

なぜシラチャなのか？という理由ですが、工業団地の拠点として日本人が比較的多く、海もあり風光明媚な場所であり、パタヤなどリゾート地にも近いので将来性もあると思ったからです。日本人が多いので日本人には過ごし易いのではないか？という考えもありました。

シラチャと決めたからには善は急げと思い、あまり悩まずシラチャ移住を決意しました。当時独身であったことや、悩むよりシラチャで早く何かやりたいという気持ちが強かったというのもありました。

私が受けたシラチャ進出のご相談者たちは、当初は皆タイ語をほとんど話せません(英語が堪能な人はいました)。それでも特に言葉に不安を持っている様子はなく、日本で築いたビジネスノウハウをシラチャで活かそうとしていました。何もかも勉強と準備を完全に済ませてから起業する、という感じではなく、走りながら日々学んでいこうという感じに思えました。

私が一番印象に残っているご相談者は、女性一人で日本食居酒屋を開業させた方です。日本で飲食店経営をされていたようですが、初めての海外(シラチャ)での挑戦ということで不安はあったと思います。しかし非常に度胸のある方ですべての決断は早かったです。開業を決めた後、私が手伝わせて頂いたことは店舗の紹介やタイ人従業員の紹介などでした。開業まではスムーズに進んだと思います。
ちなみに上記の日本食居酒屋は今年で開業から10年目になります。コロナ禍も乗り越えシラチャの大人気店になっています。


私自身は、妻(タイ人)の希望で日本に住むこととなりました。Jパークにあった店舗もイオンモール近隣にあった店舗もシラチャ地元のタイ人の方に売却致しました。その過程でシラチャでの出口戦略を学ぶこともできました。

本サイト管理人の私は現在日本に住んでいますが、お客様にはシラチャでの起業から店舗売却という出口戦略まで自身で経験したことをお伝えしたく思います（最新情報を常に仕入れながらお伝えさせていただきます）。
シラチャでは、タイ人の物件オーナー協力者やシラチャ現地に詳しい日本人スタッフがスムーズなサポートをさせて頂きます。シラチャで開業をご検討されている方のお問い合わせをお待ちしております。